たったひとりたったひとつの 詩描人 あいこ メールを出す

ここでは過去に制作した作品やその時のエピソードなどをご紹介します。

story 05 「ひまわり畑と太陽」  ☆making(製作過程)はコチラ

今まで生きてきた中で
一番といっていいほど、感動した景色がありました。

3年前見た、ひまわり畑です。

ひまわりは元気になれるお花で
黄色も好きなんで、大好きです。

そのひまわりが、ホントに沢山、
目に映るものすべて ひまわりだった時。
テンションがおかしくなっていました。

「なんだこれは・・・すごい・・・」

みんなきれいに咲いていて、命がキラキラしていました。

す〜っとのびているひまわりを見ていると、人のように感じました。

「沢山の人が立派にのびて 立っているみたい。
ちっちゃい まだ、咲いていない子もいる・・・」

一生懸命生きている姿を見ていると
人間は、こんなキラキラした命を一瞬で奪う事が
できるんだなぁ・・・と。

「もしここに、ミサイルとか落ちてきたら
全部、一瞬にしてなくなってしまうのかなぁ・・・」

あの時のひまわりたちを見て、
あの時おきていた 悲しいでき事を思い出して
花や、人の命の尊さを感じました。

嬉しい気持ちと、切ない気持ち。
そんな気持ちで、ひまわりたちを眺めていたのを憶えています。

それから数ヶ月。。。
2003年の「留学生音楽祭」のパンフレットの表紙に
何か描いて下さい。と依頼をうけました。

色んな国の留学生が、自分の国の演奏や踊りを披露するという音楽祭です。
秋に開催された、音楽祭なのに
夏のイメージのひまわりを描かせて頂きました。

「色んな国の人が集う場」
どうしても、あのひまわり畑をイメージした絵が描きたくなりました。

そこから生まれた、このひまわりたちの絵は
HPのトップページに使っていたくらい お気に入りです。

音楽祭で描いた絵も、壁に描いた絵も

大げさかもしれませんが。
命がつながって、ここにいること。
人が楽しく うれしく つながれたらいいなぁ。
そこに、ここちいい音楽がながれている。。
そんな様子の絵を描きたいなぁと想いました。

コインパーキングの壁画の絵はかなり
POPな音がながれてそうです。

壁画制作は、素材がペンキでおもしろかったです。
イメージ通り色がでない・・・
いつものように描けなくて、始めは試行錯誤でした。

制作期間が決まっていましたので、描くのに時間がかかる、
ひまわりをモチーフにつかうか、迷いました。

そして、季節感も夏のイメージになってしまうので
どうかと想いましたが、
「絵を敷き詰める」「余白スペースをなるべくつくらない」という
ご依頼もありまして、
敷き詰めてもおかしくない絵・・・

やっぱり ひまわり畑と太陽に決定。

制作中の3日間は
どうにかお天気にも恵まれて、楽しかったです。

そして、ご協力して下さった方々。

ペンキ屋さんの田野さん。連日ありがとうございます。
佐藤さん写真、沢山ありがとうございます。
わかちゃんお手伝いありがとう。
ありちゃん、カートありがとう。

皆さん、本当にありがとうございました。
お蔭様で、のびのび描くことができました。
感謝です。

2003年〜2006年 ひまわり畑と太陽